結いの芽とは

こんにちは、「心理カウンセリング 結いの芽」の田栗と申します。

 心理カウンセリング 結いの芽は、悩みや迷いのある方、気持ちが落ち込んでいる方など、今精神的な負担がかかっている方々が、精神的な病気になってしまうことを予防することを目指して開設しました。

 家族、恋人、職場、友人などの人間関係で悩んでいる、大切な存在と離れたりなくしてしまって落ち込んでいる、原因はよくわからないけれどなんだか気分が上がらない、など、悩みや落ち込む出来事などは、日常によくあると思います。

 一般的にストレスがかかっている気持ちの状態は、うまく解消できたり、少しずつ回復していけたら良いのですが、自分では解決できなかったり、状況が変わらなかったり、相手の気持ち次第でのことだったり、なかなかうまくいかないこともあります。

 そうなると、ストレスは少しずつ負担になり、ある日気分が上がらず、体も動かず、精神科や心療内科にかかる必要が出てくる、ということがあります。

 精神的な病気になると、回復には時間がかかりますし、辛い状態が長く続くことになってしまいます。

 仕事にも支障が出てしまったり、日常生活もままならない、ということもあります。

 そういう、精神的な病気になる前に、ストレスが軽いうちに相談していただくことで、悩みが軽くなったり、落ち込んだ気持ちを支えたりする場となりたいと考えています。

 また、「自分の状態は病気なんだろうか?病院に行った方がいいのかな?そうでもないのかな?」と迷っている方にとっても、精神科で勤務した経験から、病院に行くかどうかの判断のためのアドバイスをさせていただくこともできるかと思います。

 自分ではささいなことだと思うことでも、実は負担になってしまっていたということもありますし、負担を感じている方にとっては、相談しにくかったり、相談してもなかなかわかってもらえない、ということもありますよね。

 お話をすることで、気持ちが落ち着いたり、整理できたり、楽になってもらえたら嬉しいなと思っています。

自己紹介

名前田栗 望瑠
臨床心理士登録番号29892
公認心理師登録番号9961
経歴:長崎純心大学大学院を修了後、長崎県内の心療内科クリニックに勤め、退職後、佐賀県の精神科病院にて、外来カウンセリング、精神科デイケア担当心理士として6年ほど勤務し、長崎県へUターン。
現在は乳幼児の発達相談や、病院の職員カウンセラーとして従事。